富山市_A様

富山市　A様邸

Before

【施工前の問題点】
木製サイディングの外壁は、全体的に劣化が見られました。
昔から日本の住宅で多く用いられてきた木製サイディングは、木のぬくもりや風合いを楽しめたり断熱性に優れる一方で、経年劣化の影響を受けやすい特徴もあります。
屋根瓦も長い年月の経過による痛みや欠けなどの劣化が見られました。

After

Before

After

【施工前の問題点】

木製サイディングの外壁は、全体的に劣化が見られました。昔から日本の住宅で多く用いられてきた木製サイディングは、木のぬくもりや風合いを楽しめたり断熱性に優れる一方で、経年劣化の影響を受けやすい特徴もあります。屋根瓦も長い年月の経過による痛みや欠けなどの劣化が見られました。

【施工後の改善点】

外壁材は、２種類の金属サイディングを使用。ご自身で展示場に足を運び、ご希望の外壁材を選ばれました。木製サイディングとはまた違った、明るく温かみのある雰囲気に仕上がりました。
屋根は古い瓦を解体・撤去し、新しい屋根瓦に葺き替え工事を行いました。外壁と合わせて施工することで、費用を抑えることができ、工期も短縮させることができます。

【施工後の改善点】

外壁材は、２種類の金属サイディングを使用。
ご自身で展示場に足を運び、ご希望の外壁材を選ばれました。木製のサイディングとはまた違った、明るく温かみのある雰囲気に仕上がりました。屋根は古い瓦を解体・撤去し、新しい屋根瓦に葺き替え工事を行いました。外壁と合わせて施工することで、費用を抑えることができ、工期も短縮させることができます。

お客様の声

北陸カワラのお役立ちコラム

北陸カワラの
お役立ちコラム

耐久性とデザインを求める方へ。
ガルバリウムによる
外壁のリフォームとは？

豊富なデザインと耐久性で注目される「ガルバリウム」。屋根や外壁のリフォームを検討されている方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ここでは、ガルバリウムの特徴やリフォーム時のポイントなどについてご紹介します。

耐久性とデザインを求める方へ。
ガルバリウムによる外壁のリフォームとは？

　長持ちで様々なデザインがあるガルバリウム

長持ちで様々なデザインが
あるガルバリウム

ガルバリウムは、アルミニウムと亜鉛を主として作られた外壁材でガルバや GL鋼板とも呼ばれます。

アルミニウムの耐食性と亜鉛の防食作用を併せ持った素材で、耐用年数は20年から30年ほどと、他の素材に比べて長持ちすることが特徴です。
また色やデザインも豊富で、お客様のご希望に合った外観にしやすいこともメリットと言えます。

加えて非常に軽く、耐震性に優れており、既存の外壁の上から張り付けるカバー工法にも適しています。一方で潮風に弱いため、海沿いの地域には向いていません。また傷から錆が発生する可能性もあるため、メンテナンスも必要です。

　２つのリフォーム方法と相場

ガルバリウムのリフォームの方法には「カバー工法」と「張替工法」の2つがあります。
カバー工法は前述の通り、既存の外壁の上にガルバリウムを張り付ける方法です。既存の壁の外にさらに外壁ができるため、断熱性や防音性を高められます。
ただし、外壁が腐食していたり、剥離していたりする場合には、カバー工法での施工はできません。
こうした場合には、既存の外壁を剥がしてからガルバリウムを張り付けます。この方法を「張替工法」と言います。外壁を剥がす分、家が軽量化する他、下地の補修工事などを行うことによって強度を高めることができます。
30坪程度の住宅であれば、カバー工法で190万から255万、張替工法で210万から270万ほどが相場です。張替工法の場合、既存の外壁を剥がす作業や下地の補修工事なども含まれるため、カバー工法に比べて相場が高く工期も長くなります。
ガルバリウムは、他の素材に比べると工事費用は高めですが、耐用年数の長さを考えれば全体的なコストは抑えられると言えます。

　ガルバリウムのメンテナンス

耐用年数が高いガルバリウムですが、より長持ちさせるためにはメンテナンスが必要です。年1回程度は目視で異常がないかを確認し、定期的に水洗いでお手入れをしてください。
水で汚れが落ちない場合は、1％から2％ほどに薄めた中性洗剤で汚れを優しく落とし、柔らかい布などで水分を拭き取ります。特に軒下や出窓の下、内側に入り込んだ部分などは汚れが溜まりやすいため、しっかりした清掃が必要です。
10年から15年ほど経過したら、塗り替えを行います。塗り替えは高所作業を伴うメンテナンスです。大変危険なため、ご自身で行わず、必ず専門の業者にご相談してください。